危機管理教室

12月21日(木)に旭川中央署の石川様による危機管理教室を実施しました。5月にも闇バイト等の危険性に関する教室を実施していますが、今回は違法薬物の危険性を中心的に学び、合わせて護身術の実技講座を受けました。近年、若年層の違法薬物事件を耳にする機会が増えましたが、石川様のお話を伺って、誘惑は身近にあることを改めて実感しました。何よりも安心安全な生活を維持すること、軽い気持ちで手を出すと家族にも苦しみを与えること、インターネット等の甘言に振り回されず、正しい情報を入手し、正しい行動をすること、など分かりやすくお話し頂き、生徒の理解も深まったと思います。と同時に、石川様のお人柄に接し「何かあったら警察に相談しよう。警察官の皆様のおかげで安全に暮らせる。」と実感できる教室でした。改めて感謝申し上げます。生徒の皆さん、危機管理は個人の意識レベルを上げないと意味がありません。今回の内容を再確認して冬休みを過ごして下さい。

躍動その5

「第25回三浦綾子作文賞」の発表がありました。

本校からは
自由作文部門 最優秀賞 普通科2B 松本悠理乃さん
課題図書部門 優秀賞  普通科2A 長谷川円春さん

が受賞しました。おめでとうございます。

また学校特別賞を受賞しました。ありがとうございました。

更なる飛躍を祈念申し上げます。

12月7日(木)17時より、本校の女子バレーボール部に所属する笠井季璃さんのトヨタ車体クインシーズへの入団記者会見を実施しました。急な会見にも関わらずお越し頂きました報道各社の皆様にはお礼を申し上げます。

笠井さんは類い希なキャプテンシーを備えており、誰からも信頼される生徒です。それは誠実かつ謙虚な姿勢を見ればお分かり頂けると思いますが、飽くなき向上心を持ち、明確な目標に向かって努力を重ねる姿勢に魅力を感じるからだと思います。

全校集会でも列の先頭に座り、話す人に自然と身体を向けて真剣に聞いている姿勢を目にします。話す側も襟を正さなくてはと思わせてくれます。ある日のひとコマではありますが、ここに笠井さんの人間性が現れていると思います。

笠井さん本人もまだ成長途中と述べていましたが、笠井さんの人間性ならば大丈夫。多くのことを吸収し、大きく飛躍して、最高の舞台で日の丸を背負って戦って下さい。笠井さんの活躍を心から楽しみにしています。

今後とも笠井さんへの温かなご声援を宜しくお願いします。

吹奏楽部定期演奏会

12月6日(水)に吹奏楽部の定期演奏会を旭川市民文化会館大ホールにて実施しました。当初は11月18日に予定していましたが、インフルエンザ等の感染症が流行していましたので、演奏準備も含め納得のいく形で実施するために順延させて頂きました。日程が変更になったことでご来場頂けませんでした皆様にはこの場をお借りしてお詫び申し上げます。

3部構成で、今年はミュージカルが加わり、一層華やかになりました。制作物も大変立派で、作り上げる日数を想像しますと定期演奏会にかける意気込みが伝わって来ました。何よりも会場に足を運んで頂いた皆様に楽しんで頂きたいという情熱に溢れていて大変感動しました。

3年生でこれから大学入試本番を迎える生徒には大変申し訳なかったですが、集大成の場でやりきったという充実感はこれからの人生で大きな糧となります。気持ちを切り替えて受験頑張って下さい。

平日開催に変更となり盛り上がりを心配しましたが、大盛況のうちに終幕しました。多くの皆様に支えられていることを改めて実感しました。ありがとうございました。今後とも本校並びに吹奏楽部へのご支援・ご声援を賜りますように宜しくお願いします。

追伸 写真は別項に上げています。

寄贈に心より感謝申し上げます。

12月5日(火)に北海道マツダ販売株式会社の皆様をお迎えして自動車実習工場にて贈呈式を実施しました。

北海道マツダ販売株式会社様からは、山口様、寺崎様、金澤様、株式会社イヤサカ様からは後藤様に参加して頂きました。

本校からは、理事長、校長、山内教頭、高橋教諭、川上教諭が参加しました。

北海道マツダ販売株式会社様からは実習車両であるマツダCXー5とスキャンツールを寄贈して頂きました。心より感謝申し上げます。

本校からは理事長より感謝状を贈呈させて頂きました。

最後にCXー5の前で記念撮影をして終了しました。

お忙しい折にも関わらずお越し頂きました皆様に感謝申し上げます。

生徒もピカピカのマツダ車に触れることで、就労意欲が高まり、立派な整備士になってくれると思います。

そのような機会を提供して頂きました北海道マツダ販売株式会社様に改めて感謝申し上げます。今後とも宜しくお願いします。

 

連覇達成。

11月15日から18日にかけて、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)・北海道代表決定戦が北海きたえーるで開催され、男女のバレーボール部が出場しました。男子は惜しくも北海高校に敗れてしまいましたが、女子はエースでキャプテンの笠井さんを中心に攻守で他高を圧倒し、見事連覇を達成しました。おめでとうございます。

私も18日に応援に駆けつけました。準決勝は保護者の皆様と同じ席で応援させて頂き、女子バレー部の全国大会出場を決める瞬間に喜びを分かち合うことができて幸せでした。

リードを許しても、選手もベンチも応援団も動揺すること無く、必ず逆転できるという雰囲気が漂っていましたので、王者の風格を感じました。ここに至るまで様々な葛藤や苦しみがあったと思いますが、それを乗り越えて大きく成長した皆さんを誇りに思います。

さあ、次は全国の舞台です。インターハイの雪辱を晴らし、上位目指して頑張って下さい。皆さんの奮闘を期待します。

会場にお越し頂き、本校を応援して頂いた皆様の思いが力となり連覇を達成することができました。心より御礼申し上げます。今後ともご支援賜りますように宜しくお願いします。

10月の顕彰です。

10月の顕彰です。

普通科2年S組 佐々木 英奈 さんです。おめでとうございます。

無念・・・

11月12日に全国高校サッカー選手権大会北海道大会(男子サッカー)の決勝が札幌ドームで開催され、現地で応援してきました。対戦相手は北海高校で、昨年、一作年と同校にPK戦の末敗退していましたので、今年こそはと意気込んで応援してきましたが、延長戦の末無念の敗退となりました。先制されても粘り強く戦い、劇的なゴールで追いつく展開でしたので、最後も追いつくと信じていましたが、無情にも終了のホイッスルが鳴り響きました。

選手はよく戦いました。諦めずに追いついた時には本当に感動しました。しかし、同じ相手に3年連続で、しかも僅差で敗れるというのは悔しいだけで済ましてはいけないと思います。特に今年はプレミアの舞台で戦っています。全国に名の知れた強豪校と対戦し、得た経験は皆さんの財産となっているはずです。その財産を決勝という晴れの舞台でチームとしてどれだけ活かすことができたのか。是非振り返ってください。

選手の皆さんは、試合においては旭実の誇りを胸に戦っています。しかし、実力が拮抗した同士の対戦では、試合に至るアプローチが勝敗を分けると言われています。つまり、今以上に結果にフォーカスした日頃の取り組み、それは学校生活や私生活を含めて総点検が必要です。それが、真の強豪校へと昇華できる道だと思います。

皆さんの活躍を楽しみにしている方々は沢山います。男子サッカー部の皆さんはもっと高みに行ける。私を含め多くの皆様がそう信じていますので、今回の悔しさを大きな糧として欲しいと思います。

本校を応援して頂いている皆様や、会場でお声がけ頂いた皆様には、今回も朗報をお届けできず申し訳ございません。校長として、学校として何かが足りないのだと猛省しております。富居監督と共に精進を重ねて参りますので、今後ともご支援ご声援を賜りますように宜しくお願いします。