芸術鑑賞
10月7日に、劇団「わらび座」出演のイーハトーブシアター「真昼の星めぐり」the Musicalを鑑賞しました。今年は旭川市民文化会館にて全校で鑑賞しました。
宮沢賢治の作品をモチーフに「自分」を問いかける内容でした。一応モチーフとなった作品は過去に読んでおりましたので、懐かしさも含め楽しく鑑賞しました。生徒の皆さんの感性にどう響いたか、とても気になります。宮沢賢治の作品をどう解釈するかは千差万別ですが、感性が豊かになってくれれば幸いです。
終演後、ある生徒が「モランボン・・・懐かしい!」と話していたのが聞こえてきました。教科書か絵本かは分かりませんが、私も同じ感想を持ちましたので、作品を通じて共通の感情を共有できると改めて実感しました。名作が引き寄せる縁も読書の魅力の1つです。秋の深まりに合わせて読書したくなりました。
準備をしてくれた特別活動部の先生方ありがとうございました。
尚、今回は写真の使用を控えます。代わりに、劇場で生徒に協力頂いた光ボールと、モチーフに使われた作品を掲載します。











