創立者を偲ぶ日(花火)
11月7日は、本校の創立者である堀水孝教先生の生誕日です。同窓の皆様とお話をしている時に、同窓会の発足した経緯を教えて頂きました。そして、初代理事長の誕生日に皆様で集まってお祝いをしつつ交流を深めていたともお伺いしました。本年が創立65周年の節目の年であり、60周年の時に、コロナ過ではありましたが、花火を上げたことが心に残ったというお話も出ましたので、急遽でしたが創立者を偲ぶ日に花火を上げて、本校の原点を確認すると共に、卒業生、在校生、未来の実業生と繋がっていけるイベントを実施する事にしました。
年間計画には無い行事でしたが、同窓会長の松田様始め多くの皆様からご賛同を得て、準備に奔走しました。又、同窓の教職員も積極的に活動してくれて、当日の交通整理も実施してくれました。ただ、花火実施のご連絡が行き届かない方々もいらっしゃいました。大変失礼しました。それでもご賛同頂いた皆様からの温かな寄附が集まり、無事に実施することが出来ました。心から感謝申し上げます。ご寄付頂いた皆様には、改めてお礼を申し上げに伺います。
間近で見る花火の大迫力に圧倒された生徒も多く、冬空に咲く大輪の花は一生の思い出になると喜んでいた生徒もいました。本校の立地だからこそ可能なイベントで、創立者も高い空から微笑んでくれていると思います。花火で繋がる縁を感じました。
突然の実施で皆様にはご迷惑をおかけしましたが、お越し頂いた皆様や生徒からは大変好評でしたので、周年行事では無く、毎年実施していきたいと考えています。次年度からは年間計画に入れて、多くの皆様に楽しんで頂けるように準備をしていきたいと考えています。そして、秋の風物詩として地域の皆様に楽しんで頂けるイベントへと育てていきたいと考えています。ご理解ご協力を宜しくお願いします。
追伸:写真部や広報部の先生方のご協力で動画も撮影しております。準備が整い次第皆様に公開していきたいと考えています。今回は写真のみ掲載します。

