新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今後とも宜しくお願いします。

本学園は令和7年度も皆様の温かなご支援のもと、地域や世界に貢献できる人材輩出を目指し、公教育ではできない独自の教育を推進して参ります。今後とも変わらぬご厚情を賜れば幸いです。

さて、新年早々嬉しいご報告を申し上げます。それは、素敵なベンチが本校に届いたことです。写真をご覧下さい。これは、現在では入手困難な一本木でできた天板で、縁あって本校に寄附して頂いた貴重な品です。それを、卒業生が丁寧に仕上げてくれた逸品です。本校にお越し頂いた皆様や在校生が気軽に腰掛けられるようにとの配慮が随所に感じられます。私も座ってみましたが、木の温かみを感じることができました。

このように、本学園は皆様の温かなご支援に支えられていると改めて感じました。本当にありがとうございました。設置場所はこれから検討しますが、是非皆さん座ってみて下さい。

 

本年もお世話になりました。

12月20日に2学期の終業式を行いました。12月はインフルエンザと新型コロナウィルス感染症の同時流行に見舞われ、体調を崩す生徒や先生方も多かったですが、無事に2学期を終えることができました。4月から振り返って見ますと、嵐のような9ヶ月でしたが、皆様のご協力で乗り切ることができました。感謝申し上げます。本校ばかりではなく社会を取り巻く情勢が転換期を迎えています。良き伝統を残しつつ、悪しき習慣や慣習を見直し、未来に向けてアップデートをして行かなければ生き残れないとつくづく感じました。

そう強く感じたのは、在る生徒に「私たちに明るい未来は来ますか?」と問いかけられた時です。言葉に詰まった私を案じて「自分で切り拓けば明るくなりますね。」と笑顔で答えてくれました。年齢を重ねると、今日と変わらない明日が来ると勝手に思い、同じような準備で済ましてしまいがちです。それは明るい未来なのでしょうか。とても考えさせられました。令和7年は、「前例」や「変化が面倒くさい」を禁句として、あらゆる事を洗い直していく1年としたいと考えています。そして、生徒に胸を張って「明るい未来は来るよ。」と答えたいと思います。

生徒の皆さん、終業式では表彰と、ケータイ端末の使用についてお話をさせて頂きました。近年、匿名による誹謗中傷や身元がバレなければ大丈夫という間違った価値観が跋扈しています。この無責任な行動は、心根を腐らせていき、人としての魅力や輝きを失わせます。魅力の無い人間に明るい未来は来ませんし、仮に来ていても気づかないと思います。どうか、終業式でお願いしたことを守って楽しい冬休みを過ごして下さい。

年明けに大学受験を控える3年生は、最後の追い込み期間となりますが、体調管理ができていないと追い込みができませんので、正しいリズムで生活して下さい。皆さんの頑張りに期待しています。

皆様良いお年をお迎え下さい。

ご無沙汰して申し訳ございません。

約2カ月ぶりの更新となります。間隔が空き申し訳ございません。

この期間に多くの皆様にご来校頂き、セミナーや出前授業、研修を実施しました。ありがとうございました。生徒は進路選択に大いに役立てると思います。またのご来校、心よりお待ちしております。

男子サッカー部の選手権道予選準優勝や女子バレー部の選手権道予選ベスト8など運動部も活躍してくれました。全国大会出場を逃し、悔しい結果となりましたが、後輩達がこの無念を晴らしてくれると信じています。3年生の皆さんお疲れ様でした。

体験学習で本校に来て頂いた中学2年生の皆さん。高校の雰囲気はどうですか?皆さんの進路選択に少しでも役立てて頂ければ幸いです。皆さんのお声を参考に来年度以降も継続する予定ですので、後輩達にも宜しくお伝え下さい。

先日行われました、第27回三浦綾子作文賞において、普2A 山本優花さんが旭川市長賞を受賞しました。おめでとうございます。また、本校が学校賞を受賞しました。ありがとうございます。ご指導頂いた先生方に感謝申し上げます。

感染症が流行する時期となりました。本校の生徒の中にも体調を崩す者が増えています。生徒の皆さん、コロナ禍で身につけた感染対策を心がけ、有意義な学校生活を送れるようにお互いに留意しましょう。

ご報告とお願いばかりとなりましたが、多くの生徒が落ち着いて、そして穏やかに学校生活を送ってくれています。嬉しく思います。この当たり前の日常を継続するように先生方も頑張りますので、更に良い学校となるようにお互い頑張りましょう。

芸術鑑賞

10月9日(水)に本年度の芸術鑑賞を実施しました。今年は落語でした。寄席入門に始まり、落語を鑑賞したり、落語家を体験できるコーナーもあり、生徒だけではなく教員も参加しました。又色物も生徒が体験でき、本格的な落語を聞くばかりではなく、日本の伝統芸能に触れる大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。又、準備してくれた先生方大変お疲れ様でした。連日の行事で生徒も先生方も大変ですが、貴重な体験を通して生徒の成長を後押ししていきたいと思います。保護者の皆様のご理解・ご協力を宜しくお願いします。

慶福ビジネス高等学校との交流

10月8日(火)に大韓民国の慶福ビジネス高等学校の皆さんが、研修旅行の一環で本校を訪問してくれました。慶福ビジネス高等学校とは40年以上に渡る交流の歴史があり、姉妹校としてお互いの学校を訪問しています。本校はコロナ禍以降実施できていませんが、昨年に引き続き本校を訪問して頂き、とても楽しい時間を過ごしました。今回の生徒さん達は70名希望の中から選ばれた20名で、事前のオンライン交流も積極的でしたので、しっかりしているなぁと感心していたら、全員1年生と伺い、大変驚きました。

本校のアテンド生徒は全員3年生で、昨年も経験しているメンバーでしたので、安心して見ていました。ケータイの翻訳機能を活用して上手に意思疎通を図っていく様子を見ていると、対面での交流の素晴らしさを改めて実感しました。

慶福ビジネス高等学校の皆さん、本校にお越し頂き誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。旅行中の安寧を心から祈念申し上げます。

秋季高校野球旭川支部予選 優勝

秋季北海道高等学校野球大会 旭川支部予選が行われ、本校の野球部が見事Bブロックで優勝し、10月16日から大和ハウスプレミストドームにて開催される全道大会に出場を決めました。おめでとうございます。雨で決勝大会が1日順延となり、10月7日に全校応援を実施しましたが、あいにくの天候で試合開始前に自主応援に切り替えました。雨の中集合してくれた生徒の皆さん、ご指導いただいた先生方は大変お疲れ様でした。

先日、全道大会の抽選があり、一回戦の相手が北北海道大会で惜敗したクラーク記念国際高校に決まりました。1、2年生は3年生の無念を晴らすべく頑張って下さい。皆さんの奮闘に期待します。

オープンスクール&部活動体験会

9月7日(土)にオープンスクール&部活動体験会を開催し、多くの中学生の皆様や保護者の皆様にご来校頂きました。ありがとうございました。本校は4つの学科がありますので、一カ所に集合しての開会式等は実施せず、各科のタイムスケジュールにて実施する形態を取っております。他高とは異なる形式で戸惑う方もいらしゃると思いますが、希望する学科をできるだけ長く体験して頂きたいとの思いで実施しておりますのでご了承ください。

又、「他科を見る時間が無かった、見たかった。」という嬉しいご意見も賜りました。10月5日にも同じ内容でオープンスクール&部活動体験会を実施しますので、是非お越し下さい。

本校のイチオシはなんと言っても素直で明るい生徒達です。笑顔で過ごす様子や、落ち着いた雰囲気でおもてなしをする様子をご覧頂けたら幸いです。

体験してみて疑問に感じたことがございましたら、本校のホームページ「とことんサポート」よりお問い合わせ下さい。

お休みの日にも関わらず本校にお越し頂き誠にありがとうございました。

HPVワクチンに関する講演会

9月5日に、旭川医科大学・産婦人科学講座・教授である、加藤育民先生をお招きし、HPVワクチンに関する講演を全学年の女子生徒対象に実施しました。加藤先生は、コロナ禍前から性感染症に関するご講演や、医学部医学科を志望する生徒の旭川医科大学病院実習等、本校生徒の為に尽力して頂いたご縁もあり、今回無理を言って本校にお越し頂きました。心より感謝申し上げます。新型コロナウィルスの蔓延に伴い、感染リスクのある活動は制限されておりましたので、私も5年ぶりにお目にかかれてお話ができて本当に嬉しかったです。

加藤先生は旭川市を中心とする道北エリアの女性の健康を守る為に、様々な活動をされています。その情熱が伝わるご講演で、私も勉強させられる点が多かったです。特に子宮頸がんの発症を抑えるためには女性自身だけではなく、男性の理解と協力が必要であるとのお言葉は、全ての女子生徒に響いたと思います。加藤先生のご都合もありますが、今度は全学年の男子生徒対象に実施したいと思いました。

人生百年時代。健康で長生きできるようにあらゆるリスクを回避する為にも正しい知識が必要です。ワクチン接種は決して強制されるものではないですので、正しい知識を集めて、後悔の無い判断をして欲しいと思います。

加藤先生には改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

1学期終業式

本日、1学期の終業式と賞状伝達を行いました。

部活動に於いては、既に旭実フェスティバルで壮行会を実施している団体や個人の皆さんも含め、素晴らしい結果を残してくれました。この後、全国大会が控えている皆さんは、本校や北海道代表として頑張って来て下さい。健闘を期待します。

又、先日行われた北北海道大会では、野球部が延長タイブレークの末クラーク記念国際高校に敗れました。炎天下の中死力を尽くした選手の皆さん、全校応援をしてくれた本校の生徒の皆さん、そして本校を支えてくれる多くの皆様と共に甲子園に行きたかったですが、その夢は新チームに託したいと思います。引退する3年生の皆さん、キャプテンの田中君を中心に楽しく溌剌とプレーする姿や自分の役割を黙々とこなす姿は多くの人の心に残りました。今はまだ悔しい気持ちで一杯だと思いますが、野球に真摯に打ち込んだその姿勢を今後の人生で大いに役立てて下さい。

終業式では、潜在能力の開花について話をしました。誰もが素晴らしい才能を持っているが、失敗を恐れる防衛本能が邪魔をしているので、それをどう引き出すかというお話です。是非参考にして下さい。

本日の終業式を見ても、明るいながらも落ち着きがあり、話をきちんと聞ける皆さんは本当に素晴らしいと思います。この当たり前のことを集団としてできるというのは、もっと自分に自信をを持って欲しいです。ですので、その姿勢を崩さず、各自が人間性を更に伸ばし、大きく成長できる夏休みを過ごして下さい。

保護者の皆様、4月より新理事長を迎えて、慌ただしくスタートした1学期も無事に終えることができました。ありがとうございました。時代の流れもあり、ペーパレス化を含む業務の効率化を更に加速させていきます。ご迷惑をおかけしますがご理解ご協力を宜しくお願いします。そして、働き方改革に留意しながら、お子様の成長のために教職員一同頑張りますので、重ねてご理解ご協力の程宜しくお願いし、1学期の終業の挨拶とします。

旭実フェステイバル

7月5日(金)~7月7日(日)の期間で旭実フェスティバルを開催しました。

体育祭やステージ発表、一般公開と盛りだくさんの内容でしたが、生徒はもちろん先生方も一緒になって楽しむことができました。昨年に比べると暑さも厳しくはありませんでしたので、体調を崩す人も少なく、無事に終えることができました。又、茶華道部が生けた作品の中で真ん中の作品を旭フェス終了後校長室に届けてくれました。心が和みました。ありがとうございました。

今年も保護者の皆様や卒業生の皆様に多数ご来場頂きました。昨年に引き続き、校地内の駐車スペースの問題や交通渋滞の恐れから、お車でのお越しをご遠慮頂きましたが、皆様のご協力により混乱もなく終えることができました。感謝申し上げます。

生徒の皆さんが、様々な企画や活動を通して楽しそうに躍動してる姿を拝見すると、学校行事はとても貴重な機会であると実感します。又、普段の集会や授業が落ち着いているからこそ、行事での躍動がより新鮮に映り、メリハリの利いた生活は成長に欠かせないと改めて思いました。このエネルギーを自身の成長する機会で更に爆発させて欲しいと思います。

保護者の皆様、今年も諸般の事情により旭実フェスティバルのお手伝いをご遠慮頂きました。将来的にはご来場頂くだけではなく、保護者の皆様も気軽に参加出来る方法(模擬店等)を模索しております。その際にはご参加頂けますように宜しくお願いします。