【自動車科】自動車整備士資格三級で合格率85.2%を達成しました

 去る3月24日(日)に旭川整備振興会で実施された「自動車整備士資格三級」の合格者が発表になりました。全国の平均合格率は、55.2%で本校自動車科の合格率は85.2%と、全国平均を大きく上回る事ができました。これも講習に当たった先生方と3年生の頑張りで生まれた結果です。来年こそは全員合格できるよう頑張っていきます。
実習担当の先生と自動車科3年A組の生徒たち (自動車科実習工場:教室にて)
 
【 自 動 車 科 】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53
【 一般社団法人 旭川地方自動車整備振興会ホームページ 】
http://www.h4.dion.ne.jp/~ashikaw/

  

【自動車科】3/1 自動車整備士資格三級の講習が始まりました

 3月1日(金)から、自動車科3年生が自動車実習工場で今月24日(日)に実施される「自動車整備士資格三級」取得へ向けての講習を始めました。

 昨日(2月29日)卒業式を迎えたばかりの3年生28名が、気持ちも新たに「全員合格」に向け頑張っています。整備士資格三級は高校生活最後の資格であり、自動車科の3年間の集大成になりますので、最後まであきらめずに合格を目指して頑張って下さい。

 
【模擬問題に真剣に取り組む3年生たちの様子】

【自動車科紹介ページ】

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【一般社団法人 旭川地方自動車整備振興会ホームページ】

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【自動車科】1/7 「低圧電気取扱資格」の特別講習が実施されました

 1月7日(月)、本校自動車実習工場にて自動車科2年生を対象に「低圧電気取扱資格」の特別講習が実施されました。

 この資格は、近年増えてきた低公害ハイブリッド・カー(プリウス、インサイト・リーフなど)の点検・整備を行なう際に、労働安全衛生法により必ず取得しなければならない資格です。この資格がないと、ハイブリッド・カーや電気自動車等の点検・整備を行なうことができません。自動車科では次世代の整備士を育成する第一歩として、昨年度より新たに取得できる資格としてこの特別講習をスタートしました。

 この日は、自動車整備振興会より講師の方にお出でいただき、本校で講習を実施しました。その様子を紹介致します。

新型プリウス(30型)を実際に使用して、実技講習も行なわれました。

【自動車科紹介ページ】

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【旭川地方自動車整備振興会ホームページ】

http://www.h4.dion.ne.jp/~ashikaw/

【自動車科】10/22 電気自動車ポーラーが旭山動物園に展示されました

 10月22日(月)旭山動物園に、自動車科が製作した電気自動車「ポーラー」が展示されました。

 展示されているのは、旭山動物園の敷地内にある「観光情報センター・サポートセンター」です。旭山動物園に行かれた際には、旭山の動物達はもちろんポーラーもぜひご覧ください。

旭山動物園園長の坂東様が直接、展示場所までドライブされました。 とても立派な看板を用意していただきました。
観光情報センター・サポートセンターです。 坂東様とポーラーの2ショットです。

 今回、旭山動物園に展示するにあたり素晴らしいブースを用意してくださった旭山動物園の職員の皆様、ポーラーの寄贈式、展示にご尽力をいただいた社団法人旭川青年会議所様には、この場をかりて厚く御礼申し上げます。

【 旭山動物園公式ホームページ 】
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo
【 社団法人 旭川青年会議所(JCI)ホームページ 】
http://www.asahikawa-jc.or.jp/
【 本校自動車科紹介ページ 】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53

 【ポーラー製作記(全6回)】

 https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=14025

【自動車科】10/3 電気自動車ポーラーが旭川市(旭山動物園)に寄贈されました

10月3日(水)、本校自動車科の生徒が製作した電気自動車ポーラーが旭川市に寄贈され、お披露目式が行われました。

この日、19:00から(社)旭川青年会議所(JCI)様の主催で、旭川市市民活動交流センターCoCoDeにおいて電気自動車「polar(ポーラー)」が旭川市に寄贈され、今後は旭山動物園で展示される予定です。動物園にお立ち寄りの際には、生徒達が一生懸命製作したポーラーも是非ご覧いただきたいと思います。

(有)ボデーショップサクライ様の搬送車で本校、自動車科の実習工場を出発する「polar(ポーラー」
製作メンバーの杉下君(3年)と藤井君(3年) (社)旭川青年会議所理事長 嶋岡寛之 様
(社)旭川青年会議所様の素晴らしい演出のなか入場しお披露目式が行なわれました。
寄贈式では、旭山動物園園長である坂東 元 様に白熊の手をかたどった鍵とポーラーを寄贈させていただきました。
ポーラーのプレゼンテーションもさせていただきました。 その後、本校校長と坂東園長のフリートークがありました。

今回、Polar(ポーラー)の旭山動物園展示にご尽力いただき、このような素晴らしい式を企画してくださいました(社)旭川青年会議所(JCI)様、お忙しい中お越しいただいた旭山動物園 園長 坂東 元 様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

【 社団法人 旭川青年会議所(JCI)ホームページ 】
http://www.asahikawa-jc.or.jp/
【 旭山動物園公式ホームページ 】
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
【 旭川市市民活動交流センターCoCoDeホームページ 】
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/shiminkatsudo/shiminkatsudo/kouryuucenter/
【 本校自動車科紹介ページ 】
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【自動車科】ポーラー(電気自動車)が旭川市に寄贈されます

 「2012エコカーコンテスト」(札幌モータショー併催)でグッドデザイン賞を受賞した自動車科製作の「polar(ポーラー)」が、10月3日(水)に旭川市に寄贈されることが決定し、9月28日(金)に朝日新聞社から取材を受けました。また社団法人旭川青年会議所主催の「電気自動車ポーラーお披露目セレモニー」が、10月3日(水)「旭川市市民活動交流センターCoCoDe」(旭川市宮前通東)において19:00より開催されます。

自動車科実習工場前でポーラーと共に朝日新聞の取材を受けている製作メンバー。

【 電気自動車ポーラー関連記事 】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=14986

【 自動車科紹介ページ 】

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【自動車科】9/25・26 2年生が工場見学に行ってきました

 9月25日(火)・26日(水)の2日間、自動車科2年生が旭川市神居にある「旭川トヨペット㈱様」の工場を見学させていただきました。普段は入ることの出来ない整備工場や板金工場を見学させていただき、生徒たちも初めて見る現場に目を輝かせていました。

旭 川 ト ヨ ペ ッ ト 株 式 会 社 ( 本 社 )
今年発売されたFRスポーツのTOYOTA FT-86 (実際に生徒もコックピットに乗せていただきました)

 業務多忙の中、今回の工場見学に快く協力していただき生徒たちに貴重な経験をさせて下さった「旭川トヨペット㈱様」「B・Pセンターカムイ様」には、この場を借りて御礼申し上げます。

【 旭川トヨペット株式会社 ホームページ 】

http://www.asahikawa-toyopet.jp/
   
【自動車科紹介ページ】 https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53

【自動車科】夏休み車両製作記⑤

【8月10日の作業】

今回は、お盆休み前の作業をご紹介いたします。前回は下回りにシャシーブラックを吹きつけ作業を終了しましたが、今回は運転席のバックパネルを取り付けます。

鉄板をボディーに合うように切り出した状態です。 窓を開けるためドリルで大まかに穴を空けます。
穴に沿ってグラインダーでカットします。 出来上がりましたがバリがひどいです。
ベルトサンダーでバリを取り整えます。 裏からもサフを塗装します。
窓枠も整いました。ちなみにパネルは溶接で付けました。 隙間や凸凹はパテで埋めます。
パテを研磨後、バックパネルにサフを塗装します。 乾燥中です。
その間に内装を組み付けます。 バイザー取り付け中です。
荷台部分にも鉄板を張りました。 いよいよマスキングを外します。
マスキング剥がし中です。 もう少しです。
全体像です。クウォータパネルは、まだ未塗装です。 後方から撮影しました。
違う角度で後ろから撮影しました。 前方から撮影しました。

今回の作業では、3年生・2年生の計5人が暑い中集中し頑張って作業にあたりました。車両は、ご覧の通りまだまだ

完成ではありません。これからも全員で力を合わせて製作していきますので、次回の更新もご覧になっていただけたら

幸いです。

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記①】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17653

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記②】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17720

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記③】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17735

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記④】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17838

【自動車科紹介ページ】

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【自動車科】夏休み車両製作記④

【8月6日、7日の作業】

先週1週間は作業を休みましたので、今回は今週の月曜日と火曜日の作業をご紹介します。

ドア、ルーフ部分を塗装するためマスキング作業です。   塗装済みのフェンダー部もマスキングします。
  ドアの塗装中です。(助手席側)   ドアの塗装中です。(運転席側)
  ルーフの塗装中です。   塗りあがりました。
ドアの乾燥中、切断したCピラー部をパテ埋めします。   パテ埋め作業中です。
  リヤハッチ部にヒンジを取り付けます。   ハッチが閉まった状態です。
  ハッチが開くとこのようになります。   次はボンネットを取り付けます。
  先に塗装したワイパーアームを取り付けます。   ボンネットを仮付けします。
  チリ合わせをしたら取り付け完了です。   次はリヤバンパーを取り付けます。
  まず、テールレンズを取り付けます。   レンズの位置調整をして完了です。
  バンパーの止め具をつけます。   リヤ部分もほぼ完成しました。
  マフラーの痛みが激しいので補修します。   取り外した後、補修作業中です。
  マフラーを塗装します。   塗装完了です。
  また、車に取り付けます。   マフラー補修完了です。
  マフラー取り付け後の全体像です。   最後に、下回りにシャシーブラックを塗布します。
  塗布後のタイヤハウス内です。   塗布後の下回りです。
今回の作業でフロント部分は完成しました。次回は、リヤ部分のバックパネル、荷台(ベッド)部分の製作を行ないます。次回もご覧いただけたら幸いです。

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記①】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17653

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記②】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17720

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記③】

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【自動車科】夏休み車両製作記③

【7月27日の作業】

今回は足回り(サスペンション)、運転席後ろの骨組み作り、ボディーフロント部分の組み付けを行います。

リヤハッチの処理を行ないます。ハッチにはワイパーモータの穴があるため、これをスムージングします。
パテを研いでいます。 仕上げの水研ぎでを行い乾燥させます。
そのころ3年生は足回り(サスペンション)の脱着を行なっています。しかし寒冷地ならでばのトラブルが発生しました。融雪剤によりショックを固定しているボルトが錆びて固着し外れません。潤滑剤を塗り、やっとの思いで取り外しました。
外したサスペンションはサスペンションコンプレッサーを使用してバネを入れ替えます。 いきなり完成した画像ですが運転席後部の骨組みになります。トラック仕様ということで荷台と運転席部分は完全に遮断します。
サイドミラーの塗装中です。 塗装が終了しているパーツは手前からフロント・リヤバンパーボンネット、リヤハッチ、フェンダーの5点です。
いよいよ塗り終わったバンパーを取り付けます。 必要なネジを止めます。
ウインカーを取り付けして本日の作業終了となりました。

今日の作業で一番大変だったのが足回り(サスペンション)の脱着作業です。さすがの生徒達もこれには、相当力を使い頑張って外しました。しかし、このようにボルトやナットが固着している、融雪剤のダメージを受けている車は実際珍しくはありません。融雪剤のダメージを受けるのは、寒冷地を走行する自動車の宿命のようなものですが、錆びが進行するとフロアに穴が開いたりボデー表面に錆びが浮き脱落する事があります。対策として一番簡単なのは「洗車」になります。冬場の洗車こそ一番重要で高圧洗車機等で下回りに水をかけるだけでも腐食の抑制に繋がります。今日の作業ではボンネットの取り付けをしていませんが、実はボンネットを取り付けしているヒンジのボルトが取り外しの際に錆びによる腐食で折れていました。次回はボンネットの取り付け部の処理と取り付け、バックパネルの作成に取り掛かります。次回もご覧いただけたら幸いです。

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記①】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17653

【前回記事:自動車科 夏休み車両製作記②】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=17720

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