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【自動車科】夏休み車両製作記①

7月25日(水)、今年も自動車科2・3年生の計5名で車両製作を開始しました。昨年は電気自動車を製作しましたが、今年は普通の軽自動車をトラック仕様に改造する事に決めました。以下はその製作記です。

【 製 作 記 ① 】
今回ベース車に決まったスバル・ヴィヴィオ まずは、作業性を良くするため内装を外していきます。(リヤ)
フロントシートも取り外していきます。 このような状態にしました。
次にフロント・リヤのバンパーを外します。 リヤハッチも取り外します。
ボンネットも取り外します。 取り外したボンネットは補修するためサンドペーパーを使いアシ付けという作業をおこないます。
アシ付け終了後、ボンネットの凹みにパテを入れます。 パテが完全に硬化したらサンドペーパーで表面を整えます。
取り外したバンパー類は塗装行程へ進みます。 バンパー類の塗装が終ったら乾燥させます。
今回、製作を担当するのはポーラーの製作でも活躍した自動車科3年生の杉下君と藤井君です。そして新に加わった2年生の大屋君、北川君、塩内君の3名、合計5名での製作になります。製作記は今後も続きますのでよろしかったらお付き合いください。
【 番 外 編 】
作業中に写真の2人がヴィヴィオのライトを見て、ライトのの黄ばみは取れないのかと言う質問をしてくれました。皆さんも経験はないでしょうか?新車の時は透明だったヘッドライトが年数が経つにつれ黄色く変色してしまった。今回は黄ばんでしまったライトを透明にする作業を行ないます。
1,まず目の細かい耐水ペーパーで表面を水研ぎします。 2,水研ぎ終了後コンパウンドを使用してひたすら磨いていきます。
この行程が終わるとライトの黄ばみは取れてレンズが透明になります。
作業前 作業後

※本来は、洗車や板金等の専門のプロが行なう作業です。自分で作業される場合は自己責任でお願いします。

【自動車科紹介ページ】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53

  

 

 

  

  

 

 

 

  

 

  

  

  

  

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

 

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