4/11 FH報告会・新入生歓迎集会が行われました

4月11日(月)、3・4校時に第一体育館で「新入生歓迎集会」が行われました。

新入生360名が緊張した面持ちで入場すると、2、3年生から盛大な拍手が起こりました。

まず歓迎集会に先立って、「アメリカ・フォートヘイズ高校交換留学生報告会」が行われ、引率のK先生と5名の留学生から研修報告がありました。

歓迎集会では、生徒会長の歓迎の言葉、校長先生のご挨拶に続いて、新入生代表のH君(普通科1年)から「新入生誓いの言葉」が読み上げられ、1年生の各クラス代表に歓迎の花束が手渡されました。

その後、太鼓部の歓迎演奏に続いて、生徒会からパワーポイントを使って学校行事の紹介があり、新入生も少しずつ学校のことが分かってきたことと思います。1年生の皆さん、早く学校生活に慣れて、新しい高校生活を意欲的にスタートさせてください。みんな応援しています!

  

4/9 「義援金街頭募金」活動を行いました

4月9日(土)午前10時30分すぎから、旭川駅前買物公園マルカツ前広場において、「東日本大震災義援金街頭募金」活動を行いました。

この日は時おり肌寒い風が吹く中、生徒会執行部と野球部・サッカー部など6つの部活動から参加した生徒の計26名が街頭に立ち、午後1時すぎまで買物公園を通る市民の方々に募金を呼びかけました。

生徒たちは最初は緊張してあまり大きな声も出ませんでしたが、募金して下さった方々の「頑張ってね」という励ましの声に後押しされて、しだいに声のボリュームもアップ。小さいお子さんからお年寄りの方々まで、本当に多くの皆さんが快く協力して下さいました。

集まった義援金は生徒会で集計し、NHK義援金受付窓口を通じて被災地の方々に届ける予定です。ご協力いただいた市民の皆様、大変ありがとうございました。参加した生徒会・部活動の皆さん、お疲れ様でした。

    

  

『旭実だより4月号』を追加しました

『旭実だより4月号』を追加しました。 
 
4月号には、平成22年度の大学合格状況や、東日本大地震による被災地からの転入学の受け入れについての情報が載っています。
本校正面玄関のシェルフに用意してあります。
旭川実業高校の旬の情報を、ぜひ一度手にとってお読みください。
 
バックナンバーもご覧になることができます。
『旭実だより』はコチラから

4/8 第52回入学式を挙行しました

4月8日(金)、午前中の始業式に続いて、午後1時から第52回入学式が行われました。

「旭実讃歌」の曲に合わせて、新しい制服に身を包んだ新入生360名が、大勢のご来賓や保護者の方々の盛大な拍手に迎えられ、緊張した面持ちで式場に入場しました。

担任による氏名点呼に続いて、相馬校長は式辞の中で、「誠実な心で学ぶ姿勢を大切に、夢の実現を目指して有意義な3年間を送って下さい。」と新入生にエールを送りました。

また、堀水理事長は告辞の中で、「夢や目標を持って、大震災という未曾有の国難に負けず、未来の日本を背負って立とう。」と新入生を激励されました。

最後に新入生を代表して、普通科1年樋口祐一郎君が「新入生誓いの言葉」を堂々と述べ、入学式が無事終了しました。

新入生の皆さん、入学おめでとう! 一日も早く旭川実業高校に慣れ、勉強に、資格取得に、部活動に、頑張ってください。皆さんの今後の活躍を心から期待しています。

 

来たる4/9(土)に「街頭募金」活動を行います

来たる4月9日(土)午前11時より、旭川駅前買物公園において「東日本大震災被災者義援金街頭募金」活動を行います。

この活動は、このたびの東日本大震災で被災された多くの方々に対して「何かできることはないか」という声が生徒たちからあがり、生徒会が中心となって部活動の生徒たちに呼びかけて計画されました。

午後1時すぎまでの限られた時間ですが、できるだけ多くの市民の皆様のご協力をいただき、被災地の一日も早い復興のお手伝いができればと思いますので、よろしくお願い致します。

自動車整備士資格3級で高い合格率(84%)を達成しました!!

平成23年3月20日(日)に本校で実施された自動車整備士資格三級(国家資格)の合否結果がこのたび発表され、84%という高い合格率を達成しました。この試験は、自動車科の3年生が卒業後に受験するもので、本校では毎年公立高校を上回る高い合格率を達成しています。

合格した皆さん、おめでとうございます。社会に出てからも資格を生かして頑張ってください。

※ 写真は、本校実習工場にて講習を実施している3年生の様子

 

『がんばろう!日本』 の懸垂幕を掲げました

『がんばろう!日本』
4月4日(月)、東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地の方々が一日も早く復興できるようにとの願いを込め、本校舎壁面に懸垂幕を掲げました。
 
本校では、被災した高校生の就学機会を確保するために、被災地域からの転入学の受け入れを行っております。
詳しくは教頭までお問い合わせください。
 TEL 0166-51-1246

平成23年度 「学園経営の方針」

 

平成23年度「学園経営の方針」が、堀水 享理事長先生より次のように示されました。

 創立50年。新たなる挑戦が始まる。工・商・普の3大学科を有する道内唯一の総合的な私立高校として、「為せば成る」「不撓不屈」の旭実魂のもと、創立者をはじめ先輩教職員が幾多の困難を克服し、営々として築き上げてきた私学ならではの特色ある実践的な「旭実教育」に磨きをかけよう。

 少子化、財政難等々、私学を取り巻く環境は依然として厳しい。更に未曾有の大震災による国難ともいうべき社会経済状況の中で、日本の将来・進路を担う若者の育成に揺るぎがあってはならない。粘りと努力、そして他人に対する思いやりの心を持ち、心技体、体徳知の調和のとれた逞しい若者の育成は学園の使命である。

 このため全教職員は『学園は生徒のためにある』『立派な若者を育む』ことを念頭に、諸改革に取り組み、進学・就職、資格取得、部活動はじめ諸活動の指導に情熱を込め、全力を挙げて『北の進路の拠点』として地域に信頼され愛される学園作りに邁進しよう。

 進学受験体制の抜本的見直し、就職内定9年連続100%の実現、資格取得など工・商学科の改革、部活動の奨励、全生徒のボランティア活動への参加、国際的視野を育むための国際交流に一層努めよう。

 「がんばろう日本!」「がんばろう旭実!」

3/29 米フォートヘイズ留学生一行が無事帰国しました

3月29日(火)19:45すぎに、アメリカ・フォートヘイズ高校への短期交換留学生一行が無事旭川空港に帰ってきました。

引率のK先生以下、2年生3名・1年生2名の計5名の生徒たちは、長旅の疲れもあまり見せず、元気に旭川空港に降り立ちました。

3月3日に旭川を出発して以来約3週間、アメリカ・オハイオ州コロンバス市に滞在し、ホームステイをしながら姉妹校に通って国際交流を体感してきました。最初は英語だけの環境にとまどいもあったようですが、次第にコミュニケーションもスムーズにいくようになり、楽しい3週間を過ごしました。現地では、勉強以外にもピザ作りやチョコレート工場見学、中学校訪問なども体験しました。

来年は、フォートヘイズ高校から留学生が本校を訪問する予定です。今からとても楽しみです。

『東北地方太平洋沖地震』義援金活動に同窓会等にもご協力いただきました

3/26付のトピックスで、生徒会を中心に行いました「東北地方太平洋沖地震・津波災害」義援金活動について報告しました。

その後、本校の同窓会(森本茂廣会長様)から500,000円、親睦会(本校教職員で構成する団体)からも500,000円の温かい志しをいただきました。

多くの方々のご協力により、生徒会・同窓会・親睦会併せて、学校全体で総額1,477,474円の義援金が集まり、道新グループ「東日本大地震義援金」口座を通じて、被災された方々へお届けさせて頂きました。

今後も学校を挙げて、被災された方々のお力添えになれるよう、様々な取り組みを続けていきたいと考えております。

ご協力いただきました皆様に対して、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。