平成23年度 「学園経営の方針」
平成23年度「学園経営の方針」が、堀水 享理事長先生より次のように示されました。
創立50年。新たなる挑戦が始まる。工・商・普の3大学科を有する道内唯一の総合的な私立高校として、「為せば成る」「不撓不屈」の旭実魂のもと、創立者をはじめ先輩教職員が幾多の困難を克服し、営々として築き上げてきた私学ならではの特色ある実践的な「旭実教育」に磨きをかけよう。
少子化、財政難等々、私学を取り巻く環境は依然として厳しい。更に未曾有の大震災による国難ともいうべき社会経済状況の中で、日本の将来・進路を担う若者の育成に揺るぎがあってはならない。粘りと努力、そして他人に対する思いやりの心を持ち、心技体、体徳知の調和のとれた逞しい若者の育成は学園の使命である。
このため全教職員は『学園は生徒のためにある』『立派な若者を育む』ことを念頭に、諸改革に取り組み、進学・就職、資格取得、部活動はじめ諸活動の指導に情熱を込め、全力を挙げて『北の進路の拠点』として地域に信頼され愛される学園作りに邁進しよう。
進学受験体制の抜本的見直し、就職内定9年連続100%の実現、資格取得など工・商学科の改革、部活動の奨励、全生徒のボランティア活動への参加、国際的視野を育むための国際交流に一層努めよう。
「がんばろう日本!」「がんばろう旭実!」