【機械システム科】 「進路報告会」を行いました

   1月29日(水) 5校時、視聴覚教室において機械システム科1、2年生を対象に「進路報告会」を行いました。

 すでに進路内定をいただいている3年生10名から、後輩の1、2年生に対して、それぞれ内定獲得までの取り組みや受験までの準備、心構えなどについて話してもらいました。1、2年生にとって、これからの進路への取り組みを考える上で大変役に立ったことと思います。進路については何よりも早めの準備が大切ですので、先輩のアドバイスを参考にして、早速今日からでも取り組みを始めてください。

【商業科】1/30 1年生が「企業見学」を行いました

 1月30日(木)、今年も商業科1年生が「市内企業見学」を行いました。

 今回、見学させていただいたのは、日本メディカルプロダクツ㈱、㈱カンディハウス、㈱キョクイチ の3社です。この日は、商業科1年生57名が朝9時にバスに分乗して学校を出発し、それぞれの企業の仕事の現場を見学させていただきました。家具製作や野菜・魚の卸売の現場を見学させていただいたり、不織布を実際に触ってみたり、さまざまな体験を通して「働く」ことの大変さを学ぶことができました。氷点下45度の寒さを体験したり、遠くマレーシアとテレビ電話で話したり、初めての貴重な経験もできました。

 お世話になった企業の皆様、お忙しい中お時間をいただき大変ありがとうございました。

【商業科】1/30 「進路報告会」を行いました

 1月30日(木)6校時に、商業科2年生を対象に「進路報告会」を行いました。

 この日は、卒業を目前に控えた3年生10名から、就職・進学それぞれの進路決定に至るまでの経験を後輩に向けて話してもらいました。2年生にとって、先輩方の生の声を聞く貴重な機会であり、3年生への進級を前にしてよいアドバイスが聞けたことと思います。2年生の諸君も、自分のこれからの進路への取り組みを考える上で大いに参考にして、まずは行動を起こして下さい。

  尚、「進路報告会」は、自動車科と機械システム科でも1月29日(水)に行われました。

【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記⑧

前回は、樹脂の面研ぎ作業のご紹介をしましたが、今回は面研後の凹凸を消すためボデーにパテを入れていきます。写真はドアの面研ぎです。面積が広いため機械による研磨作業です。

同時進行で窓ガラスをあわせていきます。

2年前のモーターショー出展時、ポーラーのボデー製作で技術指導をしてくださった「旭川高等技術専門学院 色彩デザイン科 森谷将洋 先生」です。心配で見に来てくださいました。この日はパテ入れをしていたのですが、森谷先生が正しいパテの入れ方を指導してくださいました。いつも勉強になります。また、今週金曜日の1月31日には、森谷先生の科の塗装ブースをお借りして塗装作業を行います。2年前に続きいつもありがとうございます。

 森谷先生のお手本です。パテを自由自在に扱い、あっという間に表面の凹凸を埋めていきます。

本校3年生が森谷先生の指導のもとパテを入れていきます。なかなか上手いと褒められていました。

また、23日には理事長先生からも差し入れを頂き甘いものを補給して生徒達も頑張って作業を進めています。ありがとうございました。作業が進み次第随時更新をしていくので、楽しみながらご覧いただけたら幸いです。

【札幌モーターショー エコカー製作記①】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25162

【札幌モーターショー エコカー製作記②】

 https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25187

【札幌モーターショー エコカー製作記③】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25241

【札幌モーターショー エコカー製作記④】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25292

【札幌モーターショー エコカー製作記⑤】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25307

【札幌モーターショー エコカー製作記⑥】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25575

【札幌モーターショー エコカー製作記⑦】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25635

【自動車科紹介ページ】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53

【旭川高等技術専門学院ホームページ】

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ahs/index.htm

【札幌モーターショー2014ホームページ】

http://sapporomotorshow.jp/

【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記⑦

  今回は、ボデーに樹脂を塗り乾燥後に表面を削るという作業を行います。

スタイロフォームの表面を硬化させる特殊な樹脂を刷毛を使いボデーパーツに塗っていきます。

  製作中の車両は、開口部(ドア、ボンネット)に開け閉めがしやすいようシリンダーが入り大きな荷重が掛かるので、表面にFRP(ガラス繊維強化プラスティック)を張り込み強度を高くしています。

 ドア以外のパーツは樹脂乾燥後、面研ぎを行います。現在、フロント、サイドの面研ぎを行っています。

 面研ぎ後、フレームに仮合せしドアのチリ調整を行っていきます。

 1月21日の作業中、校長先生から差し入れを頂きました。ありがとうございます。

 作業が進み次第随時更新をしていくので、楽しみながらご覧いただけたら幸いです。

【札幌モーターショー エコカー製作記①】

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【札幌モーターショー エコカー製作記②】

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【札幌モーターショー エコカー製作記③】

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【札幌モーターショー エコカー製作記④】

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【札幌モーターショー エコカー製作記⑤】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25307

【札幌モーターショー エコカー製作記⑥】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25575

【自動車科紹介ページ】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53

【札幌モーターショー2014ホームページ】

http://sapporomotorshow.jp/

【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記⑥

  前回の更新から時間が経過してしまいましたが、今回はフレームからボデーの作業までをご紹介します。

  前回のポーラー同様、スタイロフォーム(建築用断熱材)をボデー材にしています。写真は、熱線でボデーの形状に合わせてカットしていく所です。

 専用のボンドでカットしたボデーを接着し、完成したフレームに仮合せをしています。ここでボデーをどのくらい削っていくかの目安ができます。

 目安が出来たらボデーを本格的に削りだし、デザインどおりに削っていきます。今回のボデーは非常に曲面が多いので3方向から確認しながら削っていきます。

 完成したボデーを塗装していきます。塗料は外壁用のものを使用していますが、これは下塗りの状態です。

 ボデーの仮合せを行い最終的なチリを合わせていきます。現在テープで固定し微調整を繰り返します。

 50ccエンジンも無事にオーバーホールを終え、ドライブトレインも完成したので、フレームだけでテストドライブをしてきました。時間は20時、連日遅くまで残り作業を進めていた生徒達も無事に走行している車体をみて喜んでいました。

 次回もボデー中心の記事になると思います。作業が進み次第随時更新をしていくので、楽しみながらご覧いただけたら幸いです。

【札幌モーターショー エコカー製作記①】

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【札幌モーターショー エコカー製作記②】

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【札幌モーターショー エコカー製作記③】

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【札幌モーターショー エコカー製作記④】

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【札幌モーターショー エコカー製作記⑤】

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【札幌モーターショー2014ホームページ】

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【普通科】1/4 今年も「合格祈願会」を行いました

 1月4日(土)8:45から、普通科1F演習室において今年も「合格祈願会」を行いました。

 この行事は、大学受験シーズンの幕開けとなるセンター試験の前に、3年生の健闘と合格を祈願して毎年この日に行われているものです。3年生約30名の生徒が参加し、合格祈願ダルマの目に墨を入れました。

  1月18  、19日にはセンター試験が行われます。3年生の諸君は、最後まであきらめず粘強く学習を進めて、本番で力を発揮して欲しいと思います。

【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記⑤

  今回も引き続きフレームの溶接になります。まず初めに、今回の作業で最初の難所であるエンジンについて少しご紹介します。

 整備しているのはホンダの50ccスクーターのエンジンです。長期間不動車だったため、燃料装置のキャブレータがガソリン垢で固着しスロットルが回らない状態になっていました。作業ではキャブをエンジン本体から取り外し、キャブクリーナでガソリン垢を除去しながらキャブ内部の清掃を行いオーバーホールを進めました。

オーバーホール後にキャブを取り付け 完成した50ccエンジン

同時進行で進めていたボディフレームは寸法を測り鋼材(角パイプ)をカットしていきます。

 切断機で角パイプをカットしていきます

  後はひたすら溶接を行い、リヤ側のフレーム、Aピラー、Bピラー部を繋げていきます。

Bピラー部の溶接 リヤのフレーム 

  次回はエンジンマウント部を作成し、エンジンを載せる作業を行いたいと思います。作業が進み次第随時更新をしていくので楽しみながらご覧いただけたら幸いです。

【札幌モーターショー エコカー製作記①】

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【札幌モーターショー エコカー製作記②】

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【札幌モーターショー エコカー製作記③】

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【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記④

   前回はフロントハブの取り付けを行いましたが、今回はいよいよボディフレームの溶接に取り掛かります。しかしエンジンの燃料タンクに問題が発生しました。何十年もガソリン入りのまま保管されていたため、タンク内部に錆とガソリン垢が溜まり目詰まりをおこしていました。そこでタンクをオーバーホールするため部品洗浄油とワッシャを使い、タンクをシェイクすること数日、なかなか思うような効果が出ず工場内に適当な燃料タンクがないか探していたところ発見しました。

発見したバギーの燃料タンク

このバギーは、クラッチ機構が破損しているため不動になっていました。これを新しい燃料タンクとして使用します。

タンクを取り外しました

 次にボディフレームを作成していきます。最初に溶接箇所の塗装をグラインダーで削り落とします。これを行わないと、溶接時に塗装に引火し燃えてしまい危険です。

塗装を削る作業です

 さっそく溶接に取り掛かりますが、今年自動車科の工場に導入した半自動溶接機を使いフレームに溶接していきます。

土台を溶接していきます ボディーフレームを溶接します

 ひたすら溶接作業を行いましたが、半自動溶接機のおかげで作業効率が大幅に上がりました。写真は現在のフレームの状態です。

溶接後の車体です

【札幌モーターショー エコカー製作記①】

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【札幌モーターショー エコカー製作記②】

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【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記③

  今回は走行に重要なフロントホイールの軸回りの加工を紹介いたします。最初に部品取りをするため、車種は不明なのですがFFのリヤ軸のドラムを取り外します。

ベアリングに入っている割ピンを抜きます センターのナットを外します

 センターのナットを取り外すと本来ドラムが外れる仕組みなのですが、ドラムが回らないという状態なので、本体を車体から降ろす際にサイドブレーキが解除されないまま現在に至っているようです。そこでプーラーを使いドラムを外します。

プーラーでドラムを掴み抜いている最中です

 下の写真は外れたドラムで、ドラムセンター部にベアリングが取り付けられているものです。このベアリング内径がレーシングカートのシャフト径と奇跡的に一致しているため、これを活かしてアダプターを作成しドラムの軽量化をしていきます。

取り外したドラム部分

 実際、カートにドラムを仮付けし、タイヤを組んだところです。まだまだ完成には遠いですが、1月の中旬の完成を目指して頑張ります。

タイヤを仮付けした状態

 次回は、いよいよエンジンマウントと車体フレームに着手します。今後も作業が進み次第、製作記を更新していきますので、楽しみながらご覧いただけたら幸いです。

【札幌モーターショー エコカー製作記①】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25162

【札幌モーターショー エコカー製作記②】

 https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25187

【自動車科紹介ページ】

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【札幌モーターショー2014ホームページ】
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