校長先生のひとりごと
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奮闘に期待。
野球の秋季支部大会が終了しました。夏季に続き支部大会で敗退しました。これで今年度の公式戦は終了し、来春まで各自がレベルアップし、夏の甲子園を目指すことになります。勝ち負けは時の運と言う人もいますが、私はそうは思いません。勝つための準備の差だと思っています。故野村克也さんが用いて有名になりました「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し。」という江戸時代の剣術の達人・松浦靜山氏の言葉が示すとおり、負ける要素を各々が自発的に洗い出し、それを徹底的に潰すことが勝利に繋がります。同じ相手に何度も負けることがないように、捲土重来を果たして欲しいと願っています。野球部の皆さんの奮闘を期待します。最後になりますが、本校の野球部にご支援を賜りました皆様にお礼申し上げます。来春からも宜しくお願いします。
ご来場に感謝申し上げます。
食べマルシェが開催され、本校の商業科もブースを出店し、スイーツとラーメンをを販売しました。「コロナ禍前に比べて制限がありましたので、皆様に来て頂けるか不安でしたが、当日は多くの皆様にご来場頂きました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。生徒が生き生きと活躍している姿を見て、感染防止に努めながら更に多くのイベントに参加したいと思いました。今後とも宜しくお願いします。」
私は今年高野連の審判部長を仰せつかっており、両日ともスタルヒン球場におりましたので、様子を見に行くことはできませんでいたが、商業科科長より「」の報告を受け、大変嬉しい気持ちになりました。
ご来場頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。
生徒会・新執行部選出
慶福ビジネス高校の皆さんが来校してくれました。(写真)
慶福ビジネス高校の皆さんが来校してくれました。
本校と40年以上の交流の歴史がある、韓国・慶福ビジネス高校の生徒15名と引率の先生3名が、研修旅行で本校を訪問してくれました。
歓迎集会で、慶福ビジネス高校の宋教頭先生から心温まるお言葉を頂き、交流の歴史を繋げて良かったとしみじみ思いました。その後、本校の吹奏楽部とダンスサークルの生徒が会場を盛り上げてくれました。慶福ビジネス高校の生徒は歌とダンスを披露してくれました。本来は歓声を上げて大喜びする場面ですが、コロナ禍でもありましたので、会場の皆さんが大きな拍手で盛り上げてくれました。
交流の時間では簡単なゲームを楽しみました。上手くいかないので、お互いに一生懸命伝えようと頑張っていました。その後簡単に校内を案内して、記念撮影をしてお別れをしました。
コロナ禍で国際交流はオンラインが主流となっています。しかし、短時間であっても対面での交流はかけがえのない経験であると再認識しました。両校の生徒の嬉しそうな顔を見て心がほっこりしました。快く引き受けてくれた係生徒の皆さん、生徒会執行部の皆さん、先生方ありがとうございました。感染状況を注視しながらになりますが、来年度以降も交流を継続していきます。
写真は別項で掲載します。是非ご覧下さい。
躍動その3
高文連上川支部の審査結果です。
【俳句部門】
最優秀賞 笹村舞子(2S)
優秀賞 鎌田隼太朗(2S)
佳作 西島実優(2S)・藤澤香椎(2S)・鈴木美冬(2S)
入賞した5名の作品は全道大会にノミネートされます。
【美術】
支部優秀 勇川こころ(2B)・鈴木琉也(機2)
入選 佐々木花(2F)
佳作 五十嵐あかね(商3B)・高田楓花(2A)
支部優秀・入選の3名の作品は全道大会にノミネートされます。
【写真】
入選 小野寺優香(普2E)・北野愛羅(商2)
奨励賞 松浦陽々輝(普3B)
入選の2名の作品は全道大会にノミネートされます。
【書道】
特選 鳥井詩桜(普1B)
秀作 田中紗映(普2C)
特選の1名の作品は全道大会にノミネートされます。
おめでとうございます。更に感性に磨きをかけて、今後も良い作品を期待します。
卒業記念品
学校祭
躍動その2
本校生徒が出場するインターハイ全道大会が終了しました。見事全国大会出場の切符を手にした皆さん(男子サッカー部、女子バレー部、男女バドミントン部、男女ソフトテニス部)改めておめでとうございます。今度は北海道代表として溌剌としたプレーを期待します。
又、文化部の活躍も目覚ましいものがあります。総文祭(全国大会、昨年審査し今年開催)出場を決めた弁論サークルや俳句甲子園(全国大会)出場を決めた図書局文芸部門の皆さん、本当におめでとうございます。特に初出場ながら、常連校や強豪校を抑えて俳句甲子園出場を勝ち取った図書局文芸部門の皆さんの日頃からの努力を称えます。と同時にご指導頂いた先生方に感謝申し上げます。
本校は生徒が頑張りたいことをできる限りバックアップしています。皆さんの頑張りが次へのエネルギーになります。
さあ、次は野球部の番です。エネルギーを受け取って6月29日から開催される支部予選を突破し、7月14日から開催される北大会で持てる力を発揮して甲子園出場の切符を掴み取って下さい。応援しています。