奮闘に期待。
野球の秋季支部大会が終了しました。夏季に続き支部大会で敗退しました。これで今年度の公式戦は終了し、来春まで各自がレベルアップし、夏の甲子園を目指すことになります。勝ち負けは時の運と言う人もいますが、私はそうは思いません。勝つための準備の差だと思っています。故野村克也さんが用いて有名になりました「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し。」という江戸時代の剣術の達人・松浦靜山氏の言葉が示すとおり、負ける要素を各々が自発的に洗い出し、それを徹底的に潰すことが勝利に繋がります。同じ相手に何度も負けることがないように、捲土重来を果たして欲しいと願っています。野球部の皆さんの奮闘を期待します。最後になりますが、本校の野球部にご支援を賜りました皆様にお礼申し上げます。来春からも宜しくお願いします。