躍動その6

修学旅行で学校を離れている間も本校生徒の活躍・吉報が続々届いていますのでお知らせします。(敬称略)

1、短歌コンテスト入賞について
第17回北海道小中高生短歌コンテストにおいて佳作入賞(普通科1年S組田中優月)、二次審査通過(普通科2年S組鎌田隼太朗、同鈴木美冬、同西島実優、同藤澤香椎)しました。12月3日〜1月15日北海道立文学館(札幌市)において作品がパネル展示されます。北海道

2、高校生読書体験記コンクールについて
令和4年度第42回北海道高校生読書体験記コンクール審査の結果
優秀賞 勇川こころ(普通科2B)が入賞しました。

3、第33回伊藤園お〜いお茶 新俳句大賞について
第33回伊藤園お〜いお茶 新俳句大賞において
佳作特別賞 西島実優(普通科2S)が入選しました。

4、大会結果報告(英語弁論)
第23回全道高等学校英語弁論大会弁論の部に普通科3年C組 キング シアーナ リサが出場し、結果は惜しくも4位入賞でした。

頑張った生徒の皆さん、ご指導頂いた先生方おめでとうございます。

修学旅行

10月28日よりA班(普通科)が、10月30日よりB班(工業科・商業科)が修学旅行に出発しました。私は両班の団長としてA班で出発し、途中でB班に合流し、B班で帰旭しました。広島と京都・大阪で研修する行程で、出発前に①時間厳守②話を聞く③体調管理に務めるというごく当たり前のことを、集団で守って欲しいとお願いをしました。生徒はその約束を守り、特に①に関しては見事でした。コロナ禍で集団行動の機会が無く、行事らしい行事を思う存分実施出来なかった学年でしたので心配していましたが、杞憂に終わりました。また、気持ちの良い挨拶ができる生徒ばかりで、「礼儀正しい。」と褒めの言葉を頂く機会も多く、誇らしい気持ちになりました。当たり前のことですが、その当たり前のことが出来ることは本当に素晴らしいです。どうかこの姿勢で残りの学校生活を送り、来年は自身の希望する進路を実現して下さい。期待しています。

お世話になりました皆様に改めて感謝申し上げます。

祝 文部科学大臣賞

本校の普通科を2000年度に卒業した秋山拓也さんが、第5回日美展で絵画部門の大賞である「文部科学大臣賞」を受賞しました。その大賞作品である「錦秋の水面」がようやく秋山さんの手元に戻ってきましたので、作品を携えて本校にご挨拶に来てくれました。実は、大賞を受賞する前から本校の図書館で個展を開くなど、本校とも関わりがありましたので、この度の受賞は本当に嬉しい気持ちになりました。秋山さんの作品は地元の風景を愛情を持って繊細に描いているので、見る者の心を癒やしてくれます。その作品を評価して頂いたということは、この旭川・上川地域の豊かな自然が素晴らしいという証であり、秋山さんの日頃の精進が審査員の心に届いたからだ思います。秋山さんの受賞は本校のみならず、地域にも活力を与えてくれました。改めて受賞おめでとうございます。秋山さんの益々のご活躍を祈念申し上げます。

第1校舎の理事長室前や図書館、コミュニティエリアには秋山さんの作品が展示してあります。また、第2校舎の講堂には秋山さんが高校の時に描いた作品が展示してあります。本校にお越しの際には是非ご覧下さい。後日となりますが、秋山さんの個展を図書館で開催する予定です。個展を開催した際には一般の皆様にもお越し頂く予定で準備を進めます。ご来場をお待ちしております。

全国高校サッカー選手権大会(男子)

10月17日(月)に全国高校サッカー選手権大会・北海道大会の3回戦が実施され、本校の男子サッカー部はPK戦の末に惜しくも北海高校に負けました。素人目にみても本校が圧倒していましたが、チャンスで決めきれず、後半同点に追いついてから逆転できませんでした。今大会の3回戦までは前後半で決着がつかないと無情にもPK戦で決着をつけます。ここが番狂わせを生むので面白いと言う人がいますが、戦っている選手やスタッフ、応援している保護者の皆様や我々にとっては本当にやりきれない気持ちになります。祈る気持ちで見ていましたが惜しくも負けてしまいました。

インターハイ優勝、北海道プリンスリーグ1位に続く3冠達成とはなりませんでしたが、最後まで諦めずに戦う姿に不撓不屈の精神を感じました。この後、プレミアリーグとプリンスリーグの入れ替え戦が控えています。皆さんの今後の健闘を期待します。

雨の中応援に駆けつけて頂きました皆様にお礼申し上げます。

芸術の秋

10月14日にオータムコンサートを開催しました。今年度も新型コロナウィルス感染症の感染予防のため、事前にご案内し、整理券をお持ちの方のみご来場頂きました。申し訳ございません。ご理解の程宜しくお願いします。

さて、オープニングアンサンブルからスタートし、ダンスサークルの楽しそうなパフォーマンス、太鼓部の内田先生と卒業生を交えた迫力ある演奏、そして、総勢50名となった吹奏楽部による圧倒的な演奏を堪能しました。コロナ禍の影響で発表の機会や練習にも制限がかかるなか、楽しそうに躍動する皆さんの姿に「コロナに負けない。」という気持ちが伝わってきました。

また、美術部、写真部、書道サークルの作品や、今年の俳句甲子園に出展した作品も展示し、ご来場頂きました皆さんに楽しんで頂きました。司会や運営などを生徒会の生徒中心に行い、スムーズに運営する姿は大変立派でした。準備にご尽力頂きました特別活動部の先生方は大変お疲れ様でした。

ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

「北海道立正学園顕彰制度」開始にあたってのお知らせ

先日の職員会議で承認されました「北海道立正学園顕彰制度」がスタートします。本校では様々な諸活動を積極的に取り組んでいます。本来ならば、全校集会で褒め称えたいところですが、コロナ禍で全校集会の実施が難しい現状が続いています。そこで、積極的に諸活動に取り組んだ生徒を称えて、多くの皆様に知って頂きたいという思いを制度化し、毎月顕彰することにしました。顕彰された個人や団体には学園から表彰状と副賞を贈呈します。詳細につきましては、各担任よりHRを通じて生徒にはお知らせし、HPにもQ&Aを掲載します。尚、この場をお借りして毎月発表して参ります。

理事長以下、コロナ禍でも明るく前向きに過ごす生徒の為に何かできないか、と協議して参りましたので、年度途中のスタートとなりましたことをお詫び申し上げます。原則、教職員で確認して参りますが、本校の生徒の良い情報をお持ちの方はお手数ですが本校教頭までお知らせ下さい。その際には「北海道立正学園顕彰制度の情報で」とお伝え頂きますとスムーズに進みますので宜しくお願いします。

運動の秋

普通科1年生が、10月11日にリバーサイドウォーキングを実施しました。コロナ禍がなかなか終息しないなか、少しでも気分転換になればという願いと、非日常の場所で級友と何気ない会話を楽しむ大切さを感じて欲しいという願いを込めてスタートしました。花咲運動公園の横を通過する時にアルパカが出迎えてくれました。ウォーキング中に天候が下り坂に向かうとの予報に変わり、行程を変更して急遽折り返しました。最後は雨にあたってしまいましたが、良い思い出となってくれたら嬉しいです。

このコースは私が早朝に愛犬と散歩するコースと一部重なります。景色も良く、安全な場所だと改めて感じました。来年度以降もこのような取り組みを増やしていきたいと思います。普通科1学年の皆さん大変お疲れ様でした。先生方も引率お疲れ様でした。

芸術鑑賞

10月6日に本校体育館にて、東京芸術座の皆さんによる演劇「12人の怒れる男たち」を鑑賞しました。

迫真の演技に引き込まれ、1時間45分があっという間に過ぎてしまいました。特に有罪支持11名、無罪支持1名からスタートした議論が、最後には無罪支持12名になった過程において、各自が抱えている個人的な問題が冷静な判断を狂わしてしまうこと、正しいと思い込んでいる事実(検察からの情報)を勇気を持って検証することがいかに大切か、などを改めて思い知らされました。

東京芸術座の皆さんからも本校生徒の鑑賞態度が良く、より演技に熱が入ったという嬉しいお言葉を頂きました。

感性豊かな皆さんの心に少しでも響いてくれたら嬉しいです。準備をして頂いた先生方に感謝申し上げます。

躍動その5

第67回旭川市児童生徒読書感想文コンクール〈高校の部〉の審査結果です。(敬称略)

旭川市教育長賞 阿部百音(普1S)
優秀賞 山田俊汰(普ⅠA) 得能夕月(普1S) 佐藤武大(普1A) 太田千慧子(普1S)が入賞しました。

また第68回青少年読書感想文全道コンクールに上記5名の他、内田華央(普1S) 松本悠理乃(普1B) 伊藤洸葵(普1S) 鬼頭謙弥(普1B) 佐々木朝陽(普1A)がノミネートされました。

おめでとうございます。

また、

全道高等学校美術展・研究大会において 普2Bの勇川こころさんが全道優秀賞を受賞しました。

おめでとうございます。

美術部の皆さんの作品は10月14日のオータムコンサートに展示する予定です。是非ご覧下さい。

諸活動に励む皆さんの日頃の努力に賛辞を贈ると共に、ご指導頂いた先生方にもお礼を申し上げます。