11/26 【普通科】高台小学校「遊びランド」に参加しました

  11月26日(土)12:30から、旭川市立高台小学校で行われた「高台遊びランド」に、今年も普通科生徒24名が参加しました。

  この行事は、さまざまな遊び体験を通して地域交流を活発にすることを目的に、平成10年からPTA行事として毎年行われており、この日も将来教員や保母を志望している生徒たちがボランティアとして参加しました。

  生徒たちは、的当てやPETボトルボーリング、ぶんぶんごまなどに分かれて約2時間、元気いっぱいの小学生と童心に返り楽しい時間を過ごしました。

  高台小学校PTAのみなさん、大変お世話になりました。来年もまた、よろしくお願いします。

11/25 【自動車科】自動車短期大学の出前授業を実施しました

11月25日(金)、自動車科2年生を対象に「北海道尚志学園 北海道自動車短期大学 様」が、自動車科実習工場で出前授業を開講してくださいました。今回2年生が参加させていただいた内容を以下に紹介いたします。

ロータリーエンジンの分解・組み立てを体験(マツダRX-8搭載)
芝刈り機用エンジンの分解・組み立て・始動を体験(ホンダ技研製エンジン)
 電気回路の仕組みと組み立て(オリジナル回路を作成)

生徒たちは、初めて作業する内容に目を輝かせて取り組んでいました。また今回、自動車短期大学様よりマツダRX-7 FD のエンジン(13B)1機とオートマチックトランスミッション5機を寄贈していただきました。

お世話になりました北海道自動車短期大学様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

寄贈していただいたエンジンとミッション
   

「北海道尚志学園 北海道自動車短期大学 ホームページ」

http://www.haec.ac.jp/

「自動車科紹介ページ」

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53

 

 

 

 

 

 

 

【就職状況】11月現在で内定率「72.8%」に到達しました!!

本校は、これまで8年連続して就職内定率100%を達成しています。本年度の就職内定率は、10月末の時点で、旭川市内平均43.0%に対し、本校は50.4%と7.4ポイント高い結果になっています。

また、11月24日(木)現在では72.8%に到達し、100%達成を目指して現在も生徒たちは日々志望する進路に向けて一生懸命頑張っています。

【各科の主な就職先】

自 動 車 科  
  ・トヨタ自動車(株) ・旭川日産(株)
  ・ホンダエンジニアリング(株) ・(株)ホンダベルノ旭川
他 2 2 社 よ り 内 定 を い た だ き ま し た 。
     
機 械 シ ス テ ム 科  
  ・山崎製パン ・トヨタ自動車(株)
  ・(株)沖電気カスタマアドテック ・北海道パワーエンジニアリング
他 1 2 社 よ り 内 定 を い た だ き ま し た 。
     
商  業  科  
  ・(株)ふじ ・豊岡中央病院
  ・日本メディカルプロダクツ(株) ・(医)森山メモリアル病院
他 1 0 社 よ り 内 定 を い た だ き ま し た 。
     
普  通  科  
  ・北海道旅客鉄道(株) ・(株)明治 札幌工場
  ・(株)ヤマザキ  
他 3 社 よ り 内 定 を い た だ き ま し た 。
     
自  衛  隊  
自衛官一般曹候補生 3名
自衛官候補生 7名
1 1 月 2 4 日 ( 木 ) 現 在 合 計 1 0 名 が 内 定

【 学 科 紹 介 ペ ー ジ 】

https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=52

【 進 学 就 職 ペ ー ジ 】

http://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/sinro02.html

【自動車科】三級整備士資格取得に向けた補習が開始されました

11月8日(火)から、自動車科3年生を対象にした「三級自動車整備士資格」取得に向けた補習が、放課後に開始されました。

本校では毎年公立高校を上回る高い合格率を達成しており、昨年度も84%という高い合格率を達成しました。

自動車科の3年生にとっては、高校在学中に取得する最後の資格になるため、生徒たちも皆100%全員合格を目指して一所懸命に頑張っています。

 

 

【自動車科】 2年生が工場見学を実施しました

10月6日(木)・7日(金)の2日間、自動車科2年生を対象に市内の工場見学を実施しました。

今回は、「旭川日産自動車株式会社神居本店」を見学させていただきました。

 旭川日産自動車株式会社神居本店 
 GT-R専用ピット(神居本店敷地内)  GT-R(R35)のメンテナンス風景
 GT-Rに使用しているアライメントテスター ショールーム内にあるGT-R(展示車) 
 なかなか見ることのできないGT-Rのエンジンルーム 
 今回、実際の現場と、普段の生活ではなかなか見ることのできないNISSAN GT-R」を見学させていただきました。生徒たちもGT-Rの造りやメカニカルな部分を間近で見学できて感激していました。

業務多忙のなか快く見学を承諾していただいた「旭川日産自動車株式会社 神居本店」の皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

【旭川日産自動車株式会社 神居本店ホームページ】

http://map2.nissan.co.jp/c/h/TENPO/0110/1A5.html

【自動車科】2年生が工場見学へ行きました

今月15日(木)・16日(金)の2日間自動車科2年生52名が「レクサス旭川」、「旭川トヨペット㈱」の2社を見学させて

いただきました。

「レクサス旭川」では、ショールームで展示車を見たり、サービス工場で実際の車を整備している現場を見学したりすることができました。

「旭川トヨペット㈱」では、普段は観ることのできないテクノショップ(自動車板金)を間近で見学することができました。

業務多忙な中にもかかわらず、今回の2日間にわたる見学を快く引き受けてくださった「レクサス旭川」と「旭川トヨペット㈱」の2社の皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

「レクサス旭川」様 「旭川トヨペット株式会社 神居店」様
「レクサスショールーム」
 
「サービス工場」 「テクノショップ(板金塗装工場)」

 

【旭川レクサス ホームページ】

http://lexus.jp/shop/dealerinfo.do?dealerCode=21151

【旭川トヨペット株式会社 ホームページ】

http://www.asahikawa-toyopet.jp/

9/8 【商業科】介護技術見学を行いました

今月8日(木)に商業科2年生福祉・教養コースを対象とした「介護技術見学」旭川福祉専門学校で行われました。生徒たちは、ベッドでの介助体験や手浴・足浴を実際に体験し、初めての体験にも一所懸命に取り組んでいました。

今回、このような貴重な機会を与えて下さった「旭川福祉専門学校 様」には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

【学校法人北工学園 旭川福祉専門学校 ホームページ】

http://www.hokko.ac.jp/kyokufuku/

【自動車科】インターンシップ(企業体験)を実施しました

 今月7日(水)・8日(木)の2日間、自動車科の3年生4名が、「タキグチ自動車工業㈱」様でインターンシップ(企業体験)を行ないました。

生徒たちは「自動車整備」「自動車板金」とさまざまな体験をして、普段では経験することができない実際の現場で作業するという貴重な経験を得る事ができました。

参加した4名の生徒は、「実際の現場で緊張しましたが、充実感や喜びも同時に感じました」と話していました。

業務ご多忙の中、2日間にわたり生徒たちにご指導頂きました「タキグチ自動車工業㈱」様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

【タキグチ自動車工業株式会社 ホームページ】

http://kobac-takiguchi.com/

【商業科】「オリジナルチャリティーバンド」の売り上げを寄付しました

7月に行なわれた「旭実フェスティバル」の期間中に、商業科が販売した「オリジナルチャリティーバンド」の売り上げを、この度全額「東日本大震災義援金」として寄付いたしました。チャリティーバンドは用意した125本を2日間で完売し、売り上げ総額は5万円となりました.

購入して下さった皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

チャリティーバンドには、復興への願いを込めて「 One For All 」と刻印されています。
  義援金は、8月26日(金)NHK旭川放送局を通じて日本赤十字社へ贈られました。

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https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=11536

【自動車科】電気自動車(EV)製作過程③

【 作 業 過 程 ③ 】

前回、前々回ではフレームの接合作業が無事に完了し、今回行なう作業はボデーの作成(板金・塗装作業)を行ない車両を完成させます。

1,まずは鉄板をボデーの寸法どおりにカットします。 2,カットした鉄板をフレームに貼り付けていきます。

3,タッピング・ビスで鉄板を固定します。 4,デザインの関係でビス固定できない箇所は溶接で接合します。

 

 

5,ボデーの曲面はハンマーで叩いて造ります。 6,溶接接合部は自動車用パテで凸凹を埋めていきます。

 

 

7,パテ埋め作業と板金作業は同時進行です。 8,泥除け、タイヤを仮合わせしてバランスをみました。

 

 

9,ボデーにペーパー(ヤスリ)を掛けシルバーを塗装します。 10,塗装後、車内をマスキングします。 

 

 

 11,車内マスキング後、ボデーのマスキングを行います。 12,マスキングしていない部分を赤で塗装していきます。 

 

 

 13,塗装乾燥後、磨きを作業を行い艶を出していきます。 14,泥除け,タイヤなどを取り付け完成させました。 

 

 15,完成しテスト走行後の1枚です。フレーム状態だった時と比べて車両重量は,大幅に増えましたがテストの結果,車の運動性や加速などには,ほぼ影響は出ませんでした。製作に携わった生徒達も夏休み中の猛暑の中、一所懸命作業に取り組み自分達で造り上げた物が実際に動き自分で操るという経験ができました。

 今回、電気自動車(EV)製作にあたり車体のベースとなるゴルフカートを提供していただいた「旭川国際カントリークラブ 様」,ステアリング機構に使用したレーシングカートのフレームを提供していただいた「旭川カートサービス 様」には、改めて篤く御礼申し上げます。

「旭川国際カントリークラブ(ホームページ)」

http://www.aicc.jp/

「旭川カートサービス(ホームページ)」

http://homepage1.nifty.com/AKC/asahikawakatosabisu.htm