【自動車科】札幌モーターショー エコカー製作記⑤
今回も引き続きフレームの溶接になります。まず初めに、今回の作業で最初の難所であるエンジンについて少しご紹介します。
整備しているのはホンダの50ccスクーターのエンジンです。長期間不動車だったため、燃料装置のキャブレータがガソリン垢で固着しスロットルが回らない状態になっていました。作業ではキャブをエンジン本体から取り外し、キャブクリーナでガソリン垢を除去しながらキャブ内部の清掃を行いオーバーホールを進めました。
オーバーホール後にキャブを取り付け | 完成した50ccエンジン |
同時進行で進めていたボディフレームは寸法を測り鋼材(角パイプ)をカットしていきます。
切断機で角パイプをカットしていきます |
後はひたすら溶接を行い、リヤ側のフレーム、Aピラー、Bピラー部を繋げていきます。
Bピラー部の溶接 | リヤのフレーム |
次回はエンジンマウント部を作成し、エンジンを載せる作業を行いたいと思います。作業が進み次第随時更新をしていくので楽しみながらご覧いただけたら幸いです。
【札幌モーターショー エコカー製作記①】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25162
【札幌モーターショー エコカー製作記②】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25187
【札幌モーターショー エコカー製作記③】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25241
【札幌モーターショー エコカー製作記④】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?p=25292
【自動車科紹介ページ】
https://www.asahikawa-jitsugyo.ed.jp/?cat=53
【札幌モーターショー2014ホームページ】