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美術部
「オータムコンサート」開催
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【美術部】旭川美術館で日本画のワークショップに参加しました!
11月2日(土)の13時半より、旭川美術館にて日本画のワークショップに参加しました。
今回のワークショップは「日本美術院」様の地域連携教育プログラムと、旭川美術館の岩橋永遠展関連事業の一環として行われたものです。
日本画について教えてくださったのは、日本美術院 院友で、北海道教育大学旭川校美術分野の准教授でもある大石朋生先生です。
ワークショップではまず、大石先生から日本画の画材「岩絵の具」について教えていただきました。
その後、現在行われている「岩橋永遠展」と「自然の風景 日本画の世界」を鑑賞し、大石先生と美術館の学芸員である佐藤様に解説をいただきました。
大石先生と佐藤様のお話を聞いて、生徒たちは日本画に強い関心を抱いたようで、目を輝かせながら作品を見つめていました。
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膠(にかわ)について解説する大石先生の様子 |
鑑賞が終わった後は、いよいよ「岩の絵具」を使った制作です。
天然の鉱石などを砕き、膠(にかわ)と呼ばれる動物性の油と指で混ぜ合わせて使う「岩絵の具」の新鮮さに生徒たちは興味津々でした。
普段使っている油絵具やアクリル絵の具とは全く違った描き心地に戸惑いながらも必死に食らいつき、無事全員作品を完成させることができました。
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岩絵の具の原材料である鉱石を観察する様子 | 膠(にかわ)と岩絵の具の混ぜ方を学ぶ様子 |
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制作の様子 |
ワークショップ終了後から「もっとやりたい!」「自分で岩絵の具に触れると、日本画家の方々の作品のすごさがよりわかる!」と、再度「岩橋永遠展」を鑑賞しに行くなど、大きな刺激を受けた様子でした。
今後の制作に役立つ、非常に有意義な時間となりました。
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完成した作品と生徒たち |
【美術部】高文連上川支部大会で7名が入賞しました。
8月28日(水)から30日(金)までの3日間行われました、「令和元年度北海道高等学校文化連盟 上川支部美術展・研究大会」にて2名が入選、5名が佳作をいただき全道出場を決めました。
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入選した明瀬さん(普3・左)と本田さん(普3・右) | |
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佳作として選ばれた5名の生徒と作品 |
藤川さん(普3・写真1番下)は大会最終日に毎年行われる美術専科の先生による講評会で、3年連続作品が取り上げられました。
モチーフを正確に描き表す写実表現が多い中で、取り組むこと自体が難しい抽象表現に3年間向き合い続けたことが評価されました。
全道大会は10月3日(木)から4日(金)までの2日間、伊達市で開催されます。
また現在本館3階のコミュニティエリアにて、高文連出品作品を展示しておりますので是非ご覧ください。
【美術部】高文連上川支部・実技研修会に参加しました
5月24日(金)、旭川藤星高校さんにて「高文連上川支部・実技研修会」が開かれ、美術部員9名が参加しました。
研修会では、札幌大谷大学芸術学部の教授の皆様が、5講座に分かれて技術指導をしてくださいました。
生徒たちは、夏の高文連に向けて一つでも多くのことを学ぶために、集中して制作に取り組みました。
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油彩基礎講座を受講する生徒(前半→後半) | |
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アクリル絵の具による絵画表現についての講座を受講する生徒(やすりがけと描きこみ) | |
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手と軍手を用いてモチーフを構成しデッサンする生徒 | |
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金箔・銀箔を用いた日本画の講座を受講する生徒 | |
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美術部では、6月から「写真部・美術部合同展示」を企画しています。
研修会で得た経験を生かし、よりよい作品を目指して鋭意制作中です。
お楽しみに!