1995年夏の甲子園において、込山監督率いる本校野球部は1回戦の松山商業、2回戦鹿児島商業、3回戦銚子商業と甲子園名門高校を初出場ながら次々と打ち破り、4回戦敦賀気比高校に2-3で敗れましたが、ミラクル旭実の名を全国に知らしめました。
1999年にも夏の甲子園ベスト16に進出、2003年、2006年の春の甲子園にも2度チーム率いて出場させた実績を残した込山監督は、この夏の北・北海道大会を最後に監督勇退を表明しました。学園の堀水享理事長は慰留を促したが、監督の決意は固く了承に至りました。ご苦労様でした。