男子バドミントン部主将、小澤 拓君が全道優勝の喜びとインターハイへの抱負を語ってくれました。
[ 優 勝 の 喜 び ]
私たち旭川実業男子バドミントン部は、去年に続き北北海道大会で優勝し、インターハイ全国大会への切符を手に入れることができました。
今年のメンバーは一人一人の個性が強く、主将としてまとめるのが大変なチームでした。しかし、チームは明るく、厳しい練習も笑ってみんなで支えあい乗り越えてきました。これがこのチームの1番の良さだと思います。
帯広大谷高校との試合は、どれも負けてもおかしくない試合ばかりでしたが、みんなの声援が背中を押してくれて、3-0という理想的な結果で勝つことが出来ました。
そして、南北決勝では、27年間続いてきた札幌第一高校の連覇を阻止し優勝することができました。
自分が入学する前からの夢であり、先輩方の1番の夢をかなえられたと共に実業高校男子バドミントン部初優勝、旭川勢初優勝という新たな歴史も残し、とても嬉しく思います。
今年のインターハイは想像のできない暑さの沖縄で行なわれます。心配な点はたくさんありますが、それを乗り越えて全道大会の結果だけでは満足せず、ベスト4を目指して頑張りたいと思います。
最後になにますが、監督やコーチ、OBの方々のご指導、陰で支えてくれる親、応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、精一杯プレーしたいと思います。
ご声援本当にありがとうございました。
男子バドミントン部 主将 小 澤 拓 |