【自動車科】エコカー製作⑧
今回は、前回のボデーの続きと内装の作業をご紹介致します。
リヤクウォーターを溶接し余分なところを切断しました。そこに鉄板を溶接し形状を整えます。
ドアとクウォータの隙間を鉄板で溶接し埋めていきます。
溶接が完了したらビード(溶接跡)をグラインダーで削って表面を整えています。
表面にFRPを積層するため大きな凹凸は全て削りました。
また、リヤバンパーサポートも追加で作成しました。
溶接後はコックピットを囲っていきます。
固定の大半はタッピングビスを使い、内装はレーシーな装いになりました。
今年は生徒が多く板金作業、FRP型作成、部品取りと3班に分けて作業を進めました。また、連日の気温が30℃を超える中での作業も全員が協力し行ってきました。今後のメインはFRPの作業が中心になっていくと思います。
現在の車体の様子です。今後も作業か進捗しましたら更新をしていきますので、ご覧頂けたら幸いです。