兵庫県西宮市では、1960年(昭和35年)より阪神甲子園球場で開かれている、春夏の高校野球全国大会の出場選手に対して、地元西宮市から歓迎の意を表す為に記念品を贈呈していましたが、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)により甚大な被害を受けた平成7年(1995年の春・夏)と翌年の春の3大会は復旧・復興に追われ、財政事情も厳しく、西宮市は記念品の贈呈事業を中止せざるを得ない状況となっていました。 |
その後、震災から17年が経過し、記念品を贈呈することができなかった3大会の出場選手達に対して、市の復興を伝えると同時に、市の観光PRにつなげようと、今回の贈呈事業の計画が立てられ、2月29日(水)、本校で記念品の贈呈式が行われました。 |
贈呈式では、「ミラクル旭実」旋風(ベスト8)で全国に名を轟かせた当時のエース・角井 修さん(JAあさひかわ勤務)に本校に来校していただき、当時の監督 込山 久夫前監督(現:本校事務次長)と共に当時の思い出話に花を咲かせながら、記念品贈呈の喜びを分かち合っていました。 |
角井さんは現在、JAあさひかわの野球部に在籍し、選手兼監督としてご活躍されています。 |
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最後に記念品を贈呈してくださいました西宮市役所の皆様には心から感謝申し上げます。 |
今後も西宮市政のますますの発展とご多幸をお祈りしまして、お礼の言葉とさせていただきます。誠にありがとうございました。 |
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