防災出前講座
10月15日(水)に、旭川建設業協会二世会様にお越し頂き、防災出前講座を実施しました。
この講座は、機械システム科1年生を対象として開催しています。災害発生時にどう動くか?をHUGクイズを用いて理解を深めて行きます。又、高校卒業後就職するする生徒が多い科ですので、建設業の仕事内容を理解し、建設業界が地域の振興を担っていることへの理解を深めることも目的としています。実際、建設業協会二世会の皆様は、経営者でもありますので、経営の視点を学べる絶好の機会でもあります。
建設業協会二世会の皆様のご厚意で、ありがたいことに10年継続して実施して頂いています。
機械システム科1年生の皆さんは、学校を代表して受講してもらいました。楽しかったですか?災害はいつやってくるか分かりません。ただ、発生した時に今回得た知識があり、落ち着いて行動できれば、大切な人の命を救うことが出来ます。
現代は、すぐ使える知識でないと価値がないような感覚を持っている方も増えてきましたが、備えあれば憂い無しの心持ちはとても大切です。災害が来ないことを祈りながら、もし災害が発せしても大丈夫という備えをしっかり身につける。そんな素晴らしい経験となったことを大変嬉しく思います。
改めまして、旭川建設業協会二世会様にお越し頂きありがとうございました。
追伸
卒業生の濁沼さんも経営者として頑張っている姿を拝見でき、とても嬉しかったです。