校長先生のひとりごと

ご支援・ご声援ありがとうございました。

1月4日(木)より全日本バレーボール高等学校選手権大会が東京体育館で開催され、本校の女子バレーボール部が北海道第一代表として大会に参加しました。組み合わせの結果、本校は1月5日の2回戦から登場しました。対戦相手は岐阜の岐阜済美高校でした。第1セットこそ初戦の堅さが見えましたが、2セット目以降は選手個々が持ち味を活かして圧勝しました。3回戦の相手は大阪の強豪大阪国際滝井・国際高校でした。1セットずつ取り合い、第3セットは圧倒して勝利しました。その勢いで準々決勝はインターハイ準優勝校である長野の都市大塩尻高校と対戦しました。第1セットに連続ポイントで圧倒し、第2セットこそ惜しくも取られましたが、第3セットも圧倒し勝利しました。

これでベスト4です。準決勝からはセンターコートでプレイできます。優勝を目指していましたが、あと2勝です。胸が躍りました。

準決勝では高校3冠を狙う東京の下北沢成徳高校と対戦しました。善戦し特に第3セットでは互角に戦いましたが、惜敗しました。

私も現地で応援しました。本州の高校は吹奏楽やチアリーダー、在校生などの圧倒的な人数で応援で会場を支配しようとしていました。本校は、保護者の皆様を中心に卒業生や、いつも本校を応援して頂いています皆様と心を合わせて、どこにも負けない熱い応援をすることができました。

選手の皆さん、全道大会から確実にレベルアップして全国ベスト4まで来ました。日本一を目指していましたので悔しいと思いますが、センターコートで戦った経験をそれぞれが更なる成長の糧にして欲しいと思います。そして、胸を張って旭川に帰ってきて下さい。

本校の女子バレーボール部に多大なご支援・ご声援を賜りましたこと改めて御礼申し上げます。今後とも宜しくお願いします。

追伸、何枚か大会の様子を収めました。応援席からの写真で上手く撮れていないカットもございますが、素人の撮影と言うことでご容赦下さい。

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