OB・OG 普通科 (2019年掲載分)

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難関選抜コース

※ 所属・役職はインタビュー当時のものです。

普通科
難関選抜コース

●旭川実業高校を一言で表現すると

パワフルで活気のある学校

千葉 楽斗さん
(平成29年3月 普通科卒業)

旭川実業に来てよかった思うことは?

実業高校の難関選抜コースで仲間と共に切磋琢磨し、学力を身につけるだけでなく人間的にも成長できたことです。また、先生方は生徒一人一人を見てくださり、私が合格するまで手厚くサポートしてくださいました。
今の私があるのはこの実業高校の環境があったからです。本当に実業高校でよかったと思っています。
旭川実業高校は全道や全国大会に出場するほど部活動が盛んです。一方、大学進学や就職にも力を注いでいます。生徒も先生もパワフルで北海道内最も活発のある学校だと感じます。

普通科
難関選抜コース


●旭川実業高校を一言で表現すると

わたしに努力する機会を与えてくれた場所

髙島 麗可さん
(平成29年3月 普通科卒業)

旭川実業に来てよかった思うことは?

実業に在学中、音楽を続けたい私と、将来を思って音楽とは関係ない道を勧める私の両親とがぶつかった時、先生が親身になって一緒に進路について考えてくれたことを深く覚えています。
そのおかげで、今は音楽を専攻する学部に在籍しています。本当に実業に来て良かったと思っています。

特別進学コース

※ 所属・役職はインタビュー当時のものです。

普通科
特別進学コース

●旭川実業高校を一言で表現すると

岡本 典子さん
(平成23年3月 普通科卒業)

旭川実業で学んで、現在の職業を選んだきっかけ

私は、小学校5年生の時に川に落ちるという事故がきっかけで医療の道に進みたいと思いを持って、高校に進学しました。そんな中、印象に残っているのは、助産師さんの”いのちの授業”でした。新しい生命の誕生について説明を受け、自分の命を大切にすること、他人の命を大切にすることを学びました。
助産師を目指し、旭川医科大学に入学したいと決めてからは、先生方が全力でサポートしてくれました。苦手な科目は朝早くから特別授業をしてもらったり、夜遅くまで先生も一緒に残ってくれたり。本当に親身になって力になってくれた先生方がいたからこそ、第一希望の大学に合格することができたと思っています。
一度看護師として医療の現場に入りましたが、改めて助産師の勉強がしたいと思い、天使大学大学院助産研究科へと進学しました。妊娠中や産後のお母さんと赤ちゃんに関わらせていただき、出産の介助も経験し、いのちの大切さや尊さを身近に感じることができました。
すべての人が通る道である生命の誕生の場にいられること、いのちというものの最も近くにいられる助産師という道を選択したことに後悔はありません。旭川実業高校でいのちの授業に触れたこと、サポートしてくれる先生方、家族、環境が整っていたこと、全てが今の自分を形作っていると感じています。これからも、お母さんと赤ちゃんに寄り添った、いのちの大切さを伝えることのできる助産師を目指します。

普通科
特別進学コース


加賀山 瞭さん
(平成16年3月 普通科卒業)

加賀山さんは平成16年に本校特別進学コースを卒業され、青山学院大学法学部に入学後、明治大学法科大学院に進み、現在、ひまわり基金あわじ法律事務所所長として兵庫県の淡路島で弁護士業務に勤しんでいらっしゃいます。弁護士の仕事をしていて特に難しいと思うことは「法律ではこうです」と説明しても「感情」の部分で納得してもらえないことが多く、その折り合いをつけること。と話されていました。弁護士に相談となると敷居が高い感じがして相談できずにいる方も多いとのことで、遠慮なく気軽に相談できる「庶民派弁護士」でありたいとおっしゃっていました。今後の益々の活躍を願っています。

進学コース

※ 所属・役職はインタビュー当時のものです。

普通科
進学コース


●旭川実業高校を一言で表現すると

自分の夢や目標を力強く後押ししてくれる高校です!!

久保田 弓椰さん
(平成22年3月 普通科卒業)
石原 蘭羅さん(旧姓:久保田)
(平成23年3月 普通科卒業)

①現在
弓椰さんは2017年から、蘭羅さんは2018年から新しいパートナーとプロダンススポーツ選手として、国内外での協議会活動と全国各地で競技選手・愛好家の皆さんへの指導を行っています。弓椰さんは札幌、蘭羅さんは東京を拠点に活動しています。
また、弓椰さんは、札幌国際大学大学院スポーツ健康指導研究科で、スポーツ指導学の研究を行っています。
②高校時代の感想
2008年に兄妹で全日本選手権初優勝、2009年の東アジア大会で金メダル、2010年のアジア大会で銀メダル獲得など、とても充実した高校生活を過ごすことができました。私たちの競技活動を理解していただき、国内外の競技会やトレーニングに快く送り出してくださり、授業の遅れについても先生方のご協力により補習などでバックアップしていただいたことに深く感謝しています。
高校時代に、自分たちの目標を持って、それに向けて100%の取り組みをさせていただいたことで、現在、プロの競技選手としても世界と戦える立場にいることができていると思っています。

普通科
進学コース


髙橋 健介さん
(平成13年3月 普通科卒業)

私は現在、フットサルインドネシア代表・U-20・女子代表の監督をしています。
2016年にフットサル選手を引退し、所属していたバルドラール浦安(Fリーグ)でテクニカルディレクターという立場で仕事をしていました。その時にチームが提携していたインドネシアのチームに1週間コーチをしに行くという機会をもらい、この指導がきっかけで今インドネシアの代表監督をしています。
私はフットサルを通して目の前にあるできることを100%やり続けること、努力し続けること、チャレンジし続けることで、自分の夢が考えもしなかった大きな夢に広がっていくことを経験しました。
今できることに一生懸命に取り組んでチャレンジし続けると、自分では考えもしなかった未来が待っていると思います。自分の可能性を自分の意志と行動でどんどん大きく広げていってください!

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