校長先生のひとりごと

大雪に見舞われて

12月27日は未明からの大雪に見舞われて、旭川市では観測史上最多タイの36cmの降雪がありました。早朝恒例である犬の散歩に出かけようとしたら、玄関ドアに雪が吹き付けていて、開けるのに手間がかかりました。渡邉教頭に連絡すると、既に学校に向かっており状況を伝えてくれるとのことでしたので、車を出す準備をしていました。幹線道路以外の道路や住宅街は除雪が追いついていない所が多かったので、普通科の冬季講習は中止の判断をしました。立ち往生する車を救助しながら出勤していた時に、渡邉教頭から「用務員の瀧さんが既に校地内の除雪を完了しており、選特所属の先生方を中心に出勤して除雪をしてくれているので、学校は大丈夫です。」と連絡が入りました。

本校の教職員は本当に凄いと思いました。生徒の為もありますが、働く責任と言いますか、誇りとプライドを持って勤務していることに大変感動しました。

又、路線バスも運行しており、ここにも北国で働く人達の矜持を感じました。

大雪で活動が止まるのでは無く、大雪でも明るく逞しく活きる旭川の皆様と発展していける、そんな学校を目指し丙午の年を乗り切りたいと思いました。

改めまして多くの皆様に大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。

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